43名とメーちゃんとオーナさん家族 総勢50人+1頭で被災した茶園に
4.5a(四反七畝)に1万本の新しいお茶の苗木を植えました。
ヤギの参加

朝方の雨が一時的に雪になる寒い中でのスタートでしたが、
終了時間3時を5分過ぎて全て植えることができました。
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2013年1月撮影


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一日でできるか心配の方もいましたが、私はボランティアの皆の力の凄さを何度も見てきているため、
全く心配しませんでした。
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今回の作業に多くの方が必要な事をFacebookで呼びかけたところ、
24名の参加表明がありました。
その方達が、友人や家族や同僚を連れて43名も集まっていただきました。

昨年7月28日の山口県萩市の豪雨被災地からも来ていただきました。

福島県郡山市からも来ていただきました。
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被災⇒諦め⇒「息子が帰省してお茶の栽培をやる」の声⇒ほんじゃやるかと、爺ちゃんとお父さん\(^0^)/
⇒業者に依頼して、補助金使って土砂の取り除きと整地(百万円近い費用。でも95%は補助が受けられる)
⇒茶木の手配(今回の苗木は静岡から。数十万円掛けて購入)
⇒祖父ちゃんと婆ちゃんとお父さんと嫁さんじゃ、一万本の植栽は無理(; o ;)
⇒お父さんから「がんばりよるよ星野村」に相談がありました。
●一年以上過ぎとるけど出来るやろか?
●お父さんは会社を経営してるのでなかなか手伝えんけどよかじゃろか?
●祖父ちゃんと婆ちゃんだけだけどよかじゃろか?

皆さんは色々な事を抱えて、被災の復旧には手がまわらない実態があります。
農業担当はほとんどの家庭が、祖父ちゃんと婆ちゃんです。

私たち《がんばりよるよ星野村》の考える復興の姿は、
茶園の復旧はお茶摘みができて初めて復旧と考えています。
4年後、この茶園はお孫さんが茶摘みをしていることでしょう。

✩✩もう一つ報告✩✩

寒い一日でしたが、暖かい心に触れる事ができました。

3月9日に北九州市戸畑で行われた、東日本大震災・九州北部豪雨支援チャリティーイベントを開催された、
ピース26の代表中堀様とスタッフ2名が、チャリティー義援金をこの現場まで届けて頂きました。
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当時、イベント会場の星野村のブースを沢山の北九州のボランティアの方々が手伝って頂きました。
その方たちのほとんどが、今日の活動にも来ていただいていました。

ピース26様から頂いた義援金は、星野村の復興のために大事に使わさせていただきます。
有難うございました。