3月13日(木)

八女市社会福祉協議会において、
約20名の参加者が有り、講座が開催されました。

社会福祉協議会 立花支所 末継雄司 様
  「災害時の対応や防災、そして被害者への支援につながる日常的なボランティア活動について」の
  話がありました。
  *ボランティアを頼む人の心情として「助けてもらう」ということは「たすける」よりも難しいことを理解する必要     がある。 

山村塾 事務局 小森耕太様
  「黒木町笠原地区における災害ボランティア活動や地域づくり活動について」の話がありました。
  *日頃から合宿型のボランティア活動をやっているので、緊急時の対応は比較的スムーズに出来た。

がんばりよるよ星野村 山口聖一
  「星野村における災害ボランティア活動や地域づくり活動について」の話をしました。
  *復旧は家の泥出しで終了ではなく、時間がかかるため、長期に対応できる体制作りが必要。

後半では、参加者全員でのパネルディスカッションが行われ、参加者からの意見や当時の状況などん話がありました。

参加者からの意見・質問

1、ボランティア募集の時に、作業内容を細かく発信して欲しい。
  ア)道具のアイデアも出せるし準備も出来る。
  イ)高年齢でも出来る作業かどうかが不明で参加に躊躇する。
2、平日の活動はないのか?(日程を固定できないので参加者が少なくなるので難しい。事前に団体などで                       ある程度の参加者が見込める場合は企画する)